Concept
「Essential & Effortless」
私には密かに気分が上がる瞬間がある。
それは眼鏡を掛け外す、ひとときの儀式。
隠れたディティールが、私だけのお気に入りになる。
せわしない日々の暮らしに寄り添う、上質な装い。
“ to hers ” 私のいまにちょうどいいアイウェア。
Brand Name
「彼女のものへ」という意味の“to hers”から。
Key Design
「Color & Design Control」
エフォートレスなフロントデザインとカラーリングにより、スタイリングに取り入れやすく、日常生活に溶け込みます。
「Endparts」
全品番に共通するアイコニックなテンプルのエンドパーツは、耳もとをリュクスに彩ります。
エンドパーツの飾りには、ブランドカラーの“ロイヤルブルー”が七宝で施され、さりげなくクラス感を演出します。
「Nose Pad」
ノーズパッドは、透明感が長く保たれ、ファンデーションが付きにくい、肌に優しい生体適合樹脂を採用。
芯金には、さりげなくジュエリーカットを施し、細部に至るまでこだわることで愛着が生まれるデザインに。。
「Cardboard Glasses Case」
お持ち帰り用のメガネケースは、段ボールシートを使ったオリジナル仕様。
エシカル志向のサスティナブルな暮らしを提案します。
▶ th-001/002
まるでプラスチックリムのように見えるボリューム感のあるセル巻フロントが、存在感を放ちます。
セル巻のパーツは、コンマ数ミリ単位にこだわり特注しています。
メタルリムでは物足りなく、プラスチックリムだと印象が重過ぎるという方に最適なボリュームのバランス感に仕上げました。
テンプル上面には、プレス加工により伝統的な刺繍コードをモチーフとした模様を施してあり、屈んだり掛け外した際に、さり気なく目を引く意匠に。
▶ th-003/004
アセテートテンプルは、芯金に伝統的な刺繍コードのモチーフをプレス加工で施し、アセテートで上下に挟み込んでいる、いわゆる“芯貼り”の構造になっています。
サイドからは見えない、その模様は、屈んだり掛け外したりした際に、フロントリム上面のステッチ風の彫金模様と合わせ、さり気なく目を引く意匠になっています。
▶ th-005/006
フロント智元からテンプルにかけてアセテート生地をパズリングし、合計3種類の生地を贅沢に使いつつ、カラーリングの組み合わせにより、カジュアルになり過ぎず上品な雰囲気に仕上げてあります。
掛けると正面から見えないテンプル内側の丁番にも、刺繍コードをモチーフとした模様を施し、高級感をプラスしています。
Brand Direction
「Seacret Remedy」ディレクター 小向真由美
シークレットレメディは、2010年にデビューしたウィメンズブランド。
「アイウェアは女性の眼差しをより魅力的に魅せる額縁のようなものである」と捉え、フロントのシェイプやサイジング、ディティールに至るまで、女性を美しく見せる“秘密の処方”に定評がある。